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MEN’S CLUB (メンズクラブ) 2018年 6月号

内容紹介

COVER & INTERVIEW 生田斗真×瑛太

●大人のクラシックは ほんのり遊ぶ
2018 年 10月で創刊 65 年目となるメンズクラブはいつの時代も
日本人に似合うということを軸にファッションを考えてきました。
それはモードやピッティのトレンドをそのまま紹介するのではなく、
メンズクラブ(日本)のフィルターを通し、日本人に取り入れやすいトレンドだけを
厳選しているということ。たとえば、クラシックトレンドの代表である
パイピングジャケット。これがメリハリのあるものだったらどうでしょう。
ボートレースの会場なら素敵ですが、山手線では少し浮いた存在になってしまうでしょう。
働く30 代の大人にとって、お洒落をするにしても街になじむことを
忘れてはいけないと思うのです。そのため左の写真のようにパイピングが
同系色のジャケットをリコメンドしております。誤解していただきたくないのは、
地味にすることではなく、バランスが重要ということ。
今特集では働く男にちょうどいいクラシックトレンドと、その遊び方をご紹介。
カジュアルからドレスまですべてを網羅しております。

●山で楽しむトラッドアウトドアの流儀
洋服の価値とはデザインや縫製、生地のクオリティだけではなく、
シーンや用途も考慮された合理的なディテールを備えて初めて生まれるといえます。
見た目に惑わされず、本物にこだわるとなるとなおさら。
そして男の好きなファッションは、ディテールを突き詰めていくと山にたどり着くのです。
どうして山かというと、マウンテンパーカやトレッキングブーツをはじめとする
アウトドアアイテムは、どれもモノの本質をきちんと踏まえているからなのです。
丈夫であることに加えて、ポケットなどのディテールひとつとっても実用性本位。
つまり、それは 70年代から小誌が提唱しているヘビーデューティにもつながっていきます。
素材や機能性などは時代とともにアップデートされているものの、
かの文豪ヘミングウェイが愛したアメリカンクラシックを感じさせる
古きよきデザインは今も変わらず。そんな伝統も大切にしているところも
単純にカッコよく、トラッド好きの男にこそ刺さるのです。

●汗臭・ミドル脂臭・加齢臭・口臭・衣類臭 ・・・ 他人事じゃないかも!? “男のニオイ”リセット術
“スメハラ=スメルハラスメント”というワードがトレンドになるほど、
本人が気づきにくい不快なニオイが社会問題化しているニッポン。
夏直前の今こそ、本気で対策を!

●【特別企画】Esquire
MAVERICK OF MONTH vol.2 又吉直樹 /
Double vision この夏注目したい、最旬ルックとは?

【綴じ込み付録】ヴァルカナイズ・ロンドンのステッカー
英国クラシックの殿堂「ヴァルカナイズ・ロンドン」とコラボして、
オリジナルステッカーを作成。グローブ・トロッターやスマイソン、
ターンブル&アッサーなどに加え、アルファベットステッカーも。
スーツケースやパソコンをトラッドにカスタマイズしてみて!

※記事中の生田斗真さんの写真は表示していません。
※電子版には綴じ込み付録:「MEN’S CLUB × Globe Trotter & etc.」オリジナルステッカーは付いておりません。ご注意ください。

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